志望動機の際に気をつけるポイント

就職活動や転職活動の際にはいくつも選考ステップがあります。その多くは書類選考や筆記試験、そして面接だと思います。筆記試験で対策を通過し、いざ面接をする時には注意すべき点がいくつもあります。

まず、一言で面接と言ってもグループ面接と個人面接に分かれるところもあれば、1回のみのところもあり、様々でしょう。グループ面接も5人のグループ面接、3人のグループ面接と段階を踏んで最終選考までいく会社もいくつもあります。

その際に重要なこととしては「自分を出す」と言うことです。例えば5人のグループ面接の場合、面接時間は決して多くはない時間で限られています。

その中で面接官は自分のどんなところを見てくるのでしょうか。確かに発言した内容にも注目はするでしょうが、それ以上に「しっかりと自分を出せているか」を見てきます。

髪型、服装などは清潔感があるかと言った第一印象や、受け答えがしっかり出来ているかと言った基本的ポイント、目を見てしっかり話しているかといったところは大前提として準備しておかなければなりません。

アピールポイントや発言がどんなに優れていても、ここが出来てない場合はまずはうまくいかないでしょう。

 そして、次に重要なのは「自分がこれまで何を経験して、そこで何をして、これから何ができるか」ということが明確化どうかです。

中には「私は学生時代に留学をしました」や「海外ボランティアをがんばりました」という人がよくいますが、留学や海外ボランティアの経験者は何百人といます。

そこで「留学や海外ボランティアで自分は何をしてきたのか」「それは今後どう活かせるのか」「その経験から今後何が出来るか」ということまでしっかりと説明できることです。そうでない限りは「何百人いる内の1人」として見られます。

 そして、最も大事なのが、「なぜその会社ではないとダメなのか」ということです。

例えば旅行会社なら、旅行会社は全国に何十社、何百社とありますが「なぜ他の旅行会社ではなくそこの会社でなければならないのか」ということが明確になっているかどうかです。

「旅行会社ならどこでもいい」という考えであれば会社側も「では他に行ってください」という答えになります。その会社でなければならない理由とそこで自分が出来ることは明確にしておく必要があります。

企業に就職するには面接は切っても切り離せない事項です。その選考の際に失敗したり、後悔」しないためにも出来る準備は事前にしっかりとしてから臨みましょう。

志望動機で他の転職・就職者に差をつけよう!

志望動機は、面接では必ずと言って良いほど訊かれる質問です。
履歴書にもその項目があるほどです。
それは、採用担当者がもっとも訊きたい事なのです。

「当社を志望した理由を教えて下さい」
こう質問されて、焦った方も多いのではないでしょうか?
その場で慌てないように、事前に対策を練っておきたいものです。
また、ありふれた内容でなく、他の就職・転職者に差をつける内容を心がけていきましょう。

1.志望した理由を再確認してみる

志望動機で困ってしまったら、なぜ今回の就職(転職)先を選んだのかを自分で再確認しましょう。

・前の会社を何故辞めたのか?(不満点など)
・今回志望する会社は、前の会社の不満点等を補うことができるのか?
・仕事内容的には、面白みや、やりがいを感じて志望しているか?
・将来、新たな職場でこういった事をしたい、こういった人物になっていきたいというビジョンはあるか?

といった事をノートに書き出して行けば、自然と志望動機が見えて来るはずです。

例えば、前職で「業務の改善を何度提案しても改善させてもらえなかった」とします。

では今度は「改善提案を積極的に行っている会社に転職したい」と考えると思います。そのようにして、次々と考えを展開させていけば、自分の本当の志望動機が見えてくるはずです。

それを文章にしてまとめて行きましょう。

2.自分の言葉で話す(書く)

企業の採用担当であれば、転職者の志望動機の回答をイヤという程聞いているはず。そんな中で、どこかのウェブサイトや本に載っている「常套句」を使ってしまうと、

「どこかで解答例を見て、その通りに答えているんだな」とバレてしまう可能性もあります。

向こうは採用のプロフェッショナルであるということを、心しておきましょう。

「常套句」を避けるには、「自分の言葉で具体的に話す」ということです。一番簡単なのは、前職や学生時代の体験談と志望動機を絡めるということです。

個人の体験談は他の応募者との重複が減るので、大変良い対策です。私は、子供の頃の体験談を志望動機にしたことがあります。

「小学生の時に社会科見学で御社を拝見させていただいた時に……」というような感じです。体験談は常套句対策にもなりますし、リアリティも出ますし、オススメです。

3.志望する会社の情報を調べておく

志望した理由を再確認して、常套句対策も行い、文章にして上手くまとめたとします。面接当日、志望動機を訊かれて、ほぼ完璧に答えたとしましょう。

しかし、それで終わりではないかも知れません。採用のプロは、もっと突っ込んで質問してくるかも知れません。

そのために、志望する会社の情報を頭の中に蓄えておくと良いでしょう。面接では使わない情報かも知れませんが、こういった情報収集の労力が面接での後悔を軽減させてくれる場合も多々あります。

言ってみれば、話題のネタのストックのようなものです。

まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?

志望動機は、転職・就職に大変重要です。

上記の3点を考えながら、他者に差をつける志望動機を考えて見て下さい。

志望動機を確立する重要性

就職や転職で自分がどの仕事を選ぼうか志望動機で悩んでいる人はたくさんいると思います。

確かに就職で志望動機が無く、どこでもいいから就職して働きたいと思っている人もたくさんおられると思いますが、この志望動機はとても大切で真面目に考える必要があります。

志望動機が無く、とにかくどこでも面接を受けて就職しようとすると、まず面接官に見破られることがあります。

大きい企業ほど、その志望動機を見破られやすくて、就職できないことが多いと思います。また志望動機があやふやでもどこかに就職できても、仕事が長続きしなかったり、仕事が楽しくないと感じる原因になることもあります。

仕事を始めて自分に合ってないと分かったり、ストレスを感じたりするからです。それでも頑張って仕事を続ける人もいますが、続けていくのも難しいと感じるかもしれません。

なので志望動機を最初にきっちりと立てることは重要です。志望動機は最初の面接だけでなく、仕事を始めた後も影響してくるものだからです。

例えば自分はスポーツが好きなので、スポーツに関連した会社に就職したいという志望動機で会社を探し、面接に受かり仕事を始めるなら自分が好きなもので仕事をしているので、仕事も楽しく感じて長く続けることもできると思います。

またその企業の面接を受けたけれども全て受からず、次の就職先を見つけなければならない時も、自分がどの分野の仕事に興味があるのか探して、就職をするのが良いと思います。

また転職の際にも同じことが言えます。ただ収入が良い、残業が少ないでも仕事が楽しくなく、続かないならば転職も失敗と感じるかもしれません。

転職も自分の志望動機が何かをしっかりと見極める必要があります。志望動機がはっきりしているなら多少転職の際に苦労しても乗り越える力となるからです。

このようなわけで就職も転職も自分の志望動機が後の仕事に影響してくると分かったと思います。

ただ安易に就職するのでは自分のためにもならないのでまずは志望動機をしっかりと確立すると良いと思います。

自分には志望動機などはっきり言って無い、ただ就職のために作っているだけだと思っている人は、しっかりと自分を見つめていないだけかもしれません。

自分の志望動機をしっかり考えるなら、どこに就職したいのかも分かってくると思いますし、志望動機がしっかりして就職するなら仕事も楽しくできると思うので、ぜひ就職も転職も志望動機を確立して探して欲しいと思います。